オオタカ

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オオタカは、日本の猛禽類の代表者で、その姿の美しさから非常にファンの多い鷹です。オオと付いていますが、それほど大きなタカではありません。ちょうどカラスくらいです。雄はハシボソガラスくらい。雌はハシブトガラスくらいです。雌のが少し大きいという事です。

  • 背中側は暗青灰色。この色から青タカとなりオオタカとなったと言われています。しかし、個体差がかなりあって、焦げ茶色をしていたり殆んど黒く見える個体もあります。若鳥は茶色い背中をしています。
  • お腹側は白く、細い横班を持っています。しかし、屋外で見ると殆んど白く見えます。この白さがオオタカの美しさです。ちょっと傾いて日の光を直接浴びると、感動的な白さです。若鳥はくすんだ白に太い縦班があります。
  • 白い眉班を持ち、黄色い目が精悍です。目の色は基本的に黄色ですが、時にはオレンジや赤い個体もいます。これは年齢のせいだ、などと言われますがまだはっきりしていないようです。
  • 巣は針葉樹に作る事が多いですが、時には常緑広葉樹や落葉樹に作る事もあります。昔は松に作る事が多かったのですが、その営巣木の松が無くなってきた地域では杉によく作るようです。巣の大きさは使用年数によって違いますが、作りたては径70㎝程、厚みもそれほど厚く無く20㎝程でしょうか。しかし、同じ巣を使う事の多いオオタカの巣は年々大きくなり、径1mを超える事もありますし、厚みも50㎝を超える事もあります。
  • 深谷市でも最近はよく見る事の出来るタカになりました。一時期は本当に見られなかったのですが。特に冬場、近くに森のある広い場所で上空を見ていると結構見ます。利根川や荒川の河川敷などではカモを狙うためか、特によく見かけるようです。
  • 深谷市でも繁殖をしています。ただし、オオタカは密漁者に狙われたり、心無いカメラマンやバードウォッチャーににあらされたりするので、詳しい場所は公開できません。