ブーメラン竹とんぼ

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ブーメラン竹とんぼは、ブーメランのように手元に戻ってくる竹とんぼである。

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飛ばし方

ブーメラン竹とんぼは、飛ばし方のコツを覚えると20~30m先まで飛んでいき、そこから手元まで戻ってくるようになる。

持ち方

竹とんぼの軸を手のひらではさみ、両腕を胸の前にのばす。このとき、竹とんぼの軸を少しだけ前方に傾ける。
<注意>

  • 必ず腕をのばし、顔から離して持つこと。
  • 竹とんぼを自分の顔の方へ傾けないようにすること。

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遊び方

無風か、または、草木の先端が、少し揺れる程度の微風の 広い場所で 風上に向かって飛ばしてみよう。
基本は、自分の正面前に両手で挟み軽く右手をまえにすりだす。上に投げては、いけません。そして、軸を垂直にもち何度も何度も ホバリングさせてみます。自分のちかくで飛ばしてキャッチ、飛ばしてキャッチ だんだん慣れてくると 自分の体の一部になってきます。これができるようになると 応用編になります。

右腰サイドから右手が伸びきるまで押し出す。最初は、ちょっと難しいが、だんだん慣れて 戻ってきてキャッチできるようになると楽しくなる。 自然の風と会話でもしているような いい気持になります。
また、少し竹とんぼを 前に傾けて飛ばすと 前に飛びます。竹とんぼで キャッチボールして遊ぶこともできるようになります。

構造

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考案者

中島建設の代表取締役・中嶋義明が考案した。アド街ック天国(テレビ東京 2011年)では「竹とんぼおじさん」(第21位)として紹介された。

「ブーメラン竹とんぼ」の誕生

「ブーメラン竹とんぼ」の中嶋義明は、以下のように語っている
竹とんぼを作ったきっかけは、6年前(注:2006年)のモンゴルの子どもたちに既製品の竹とんぼを贈ると ものすごく喜ばれた。バランスの取れてないものだったのに。「それならば私はもっと良いものを作って持って行くよ。」と、約束をした。2006年7月に、深谷七夕まつりの廃材になった竹を使用して、竹とんぼ作りを開始。試作を重ねていた あるとき 軸の下部を子供でも飛ばしやすいようにと 太くした。 すると、竹とんぼが、きれいな曲線を描きながら 戻ってくるようになった。なぜだか分からないけれど とにかく おもしろくなってきた。さらに砂をつけて重くすると、より飛ばしやすくなり 振り子運動によって飛ばしても自分の方に戻ってくることが分かった。 「ブーメラン竹とんぼ」と名付け、地元の子どもたちに教え始めた<ref>『青淵』</ref>。

「ブーメラン竹とんぼ」の改良

竹とんぼの羽 または、翼は、2005年までは日本の名機であったゼロ戦の主翼をイメージして作らていた(先端に向かうほど水平に捻じり下げていた)。
2012年以降の形は、最新鋭の旅客機ボーイング787の翼形をヒントに 先端に向かい捻じって下げてまた上げるようになった。すると安定性が向上した。また、軸に近い部分をより薄く、先端部は少し厚くすると 錘を埋め込まなくても航続距離も伸びた。「これは、死に物狂いでたくさん作ったことにより生まれた」と中嶋は語っている。

「ブーメラン竹とんぼ」のバリエーション

最新の竹とんぼの翼は、アルミ缶。350mlまたは500mlどちらも使え17ミリの幅に切って ビニールテープなどでコーティングする。あとは、紙とんぼの要領で、バランスをみながら 組み立てる。屋内でも遊べるので、雨の日に 子供たちと作るには最適だ。

出典

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