愛宕神社(原郷)

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愛宕神社は、深谷市原郷の神社。常盤町もこの地域内。原郷地内には楡山神社と2つの鎮守がある。

所在地
埼玉県深谷市原郷2031

由緒と沿革[編集]

創建時代は不明だが、元禄11年(1698)の村方書上帳に「氏子持」とあり、大鎮守幡羅郡総社楡山神社に対して、小鎮守としてこの地に祀られたものという。江戸時代は愛宕権現、または愛宕大神ともいった。
中山道に面した愛宕神社の背後には、元禄時代に「除地林六町余」、あるいは時代により「八町八反」ともいう広大な山林が広がり、愛宕林と呼ばれていた。愛宕林は、村の入会地であり、村民の日常の燃料、建築用の材木、また鍛冶職などの産業用燃料を産み出し、村民の生活とは切り離せないものであった。しかし明治初年に愛宕林は大半の5町歩が強制的に国有林に編入され(上地され)、国を相手取っての裁判の敗訴ののち、村民によって買い戻され、その資金捻出のため小作に貸し出され、多くは桑畑となり、昭和初期には所々に軍の造兵廠も建てられ、昭和の後半以後は常盤町の一部となり新興住宅地と変貌していった。
 御祭神は火の神としての霊異伝説があり、神社合祀運動の盛んだった明治39年の火災に際し、氏子は霊異をおそれて、直ちに社殿造営に着手した。

祭神
火産霊命(ほむすびのみこと)

社殿と工作物[編集]

祭礼[編集]

4月15日
例祭

句碑[編集]

芭蕉句碑「冬枯れや世は一色の風の音」 茂木秋香 筆