深谷カルソッツ

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深谷カルソッツは、深谷ねぎを使用した泥ねぎ一本焼きのことである。


深谷カルソッツの様子


調理と食べ方

泥つきの深谷ねぎを丸ごと一本のまま、コンロなどで表面が真っ黒になるまで焼く。焦げた表面の皮をするっと剥いてかぶりつく。


名称の由来

泥ねぎ一本焼きを「深谷カルソッツ」と名付けたのは、産学官連携プロジェクトゆめ☆たまご。同メンバーの一人がスペインのカタルーニャ地方に、「カルソッツ」と呼ばれる同様なねぎの食べ方があることを知り名称を決定した。昔から、深谷の一部の農家では、焚火にねぎを突っ込んで、おやつがわりとして食べていた。しかし、近年はこうした食べ方が行われなくなっていた。


普及の取り組み

ゆめ☆たまごのメンバーは、深谷カルソッツを通して、深谷ネギ本来の魅力を広く広めることを考えた。そこで、2011年2月、2012年2月の2回にわたり、ふかや緑の王国で開催された梅まつりにおいて深谷カルソッツを実施した。一般来場者からは、「深谷ねぎ本来の旨さが味わえる」と好評を博した。NHKのテレビ、ラジオ、新聞各社など、マスコミからも大きな注目を集めた。


2013年1月12日には、深谷市保健センターの食育事業の一環として、深谷市内の親子等を対象に畑で深谷カルソッツが行われた。参加者自ら深谷ねぎを掘り取り、泥ねぎ一本焼きの醍醐味を味わった。


取り組み開始から2年が経過し、深谷カルソッツ、泥ねぎ一本焼きが市内の幼稚園、学校などに自然と広がりをみせている。今後、深谷カルソッツが、深谷の冬の風物詩のひとつとなることが期待される。